Webディレクターの仕事とは?実際の仕事内容をご紹介

ドアログ編集部

Webディレクターの仕事とは?実際の仕事内容をご紹介

こんにちは!
はじめまして、2020年10月入社のWebディレクターです。
前職ではWebデザイナーとして働いていたのですが「デザインだけではなく多角的な視点をもってお客様と向き合っていきたい!」と思い、WebディレクターとしてキャリアチェンジしCNDへ入社をしました。

みなさんは「Webディレクター」と聞いて、どんな仕事かイメージできますでしょうか?
今回は「Webディレクターがどんな仕事なのか」、「CNDで働く新人Webディレクターは普段何をしているのか」を簡単にご紹介します。

Webディレクターとは?

Web業界に携わってる方にとってWebディレクターは、馴染みのある職種のひとつかと思います。
ただ、異業種の方にとってはあまり聞きなれない馴染みのない職種で、実際にどんな仕事をしているかピンとこなかったり、仕事内容が伝わりづらいと感じています。
実際に、両親は私がどんな仕事をしているのか説明できないそうです。

私自身もWeb業界で仕事を始めたばかりの頃は、Webディレクターという職種が、仕事としてちゃんと機能しているのか疑っている時さえもありました。(その節はごめんなさい、、!)

一般的にWebディレクターの役割は「制作を管理すること」といわれています。
制作管理が何かよくわかりませんよね。

やることはその時々でいろいろあるのですが一部具体例を挙げると、
プロジェクトのスケジュール立てたり、
納品する制作物のクオリティを管理したり、
お客様との打ち合わせをしたり と、
制作自体はやらないけど納品に向けて、制作メンバーが動きやすいように、調整したり道筋を立てていくような立場です。
数字や制作物といった目に見える形で成果を表現することができないので、どのような仕事かを一言で伝えるのが難しく理解もされにくいです。

デザイナー = デザインする人 →わかりやすいですね
ディレクター = 制作管理する人 →「制作管理」についての説明が必要でよくわからない

CNDのWebディレクター

Webディレクターとひとくちに言っても、会社や個人の能力によって、対応範囲や求められることは異なります。
Webディレクターだから「これをやらなければならない」という制約もほとんどないので、得意分野の知識や経験を活かして活躍されてる方が多いです。

弊社のWebディレクターもそれぞれ得意分野を持っています。

営業に強いWebディレクター
制作もできるWebディレクター
ライティングができるWebディレクター などなど。

 

同じWebディレクターという職種でも、これまでの経験や知識も様々なので、広くいろんな角度からアドバイスをもらえるという点で、「CNDのディレクターは面白い!」と感じています。

新人Webディレクターのとある1日

何をやっているのかわかりにくいWebディレクター職で、かつ新人の私が普段何をしているのか(ちゃんと働いているのか)とある1日のタイムスケジュールをまとめてみました。

8:30  出社
おはようございます!
余裕を持って出社して業務の準備をします。

(作業しやすいデスク環境を作るためいろいろ試しています)
CNDでは業務のスタート時間を個人で調整できます。
なので、予定に合わせて少し早めに出社したり、朝が弱いメンバーは少し遅めの出社時間に調整しています。
9:00  勤務スタート
メールやタスクの確認、今日のスケジュールをチェックします。
各案件のタスクは、Backlogやスプレッドシートなどを使って管理しています。
それとは別に、自分自身のタスクはNozbeというTodoリストを使って管理しています。
9:30  メール返信・社内調整
前日にきていたメールは、午前中に返信するようにしています。
お客様からの要望の内容によっては、社内で調整が必要だったり、私の知識ではわからないものもあるので、なるべく早めに社内メンバーにも展開して回答するようにしています。
11:00  社内打ち合わせ
進行案件について社内デザイナーと打ち合わせ。
デザインの修正指示や方向性のすり合わせなどを行います。
CNDでは、制作メンバーは札幌、お客様窓口のコンサルやディレクターは東京に在籍しているので、打ち合わせは基本的にはオンラインです。
12:00  ランチ

忙しい時は買ってきてデスクで食べることもありますが、会社の仲間と外で食べることもあります。
オフィスは銀座にあるのですが、まだおしゃれランチにはいったことはありません、、
コロナが落ち着いたら開拓したいです!
13:00  資料作成・準備
案件の資料作成や打ち合わせなど準備をします。
お客様との打ち合わせはまだまだ慣れないので、入念に準備をします。
16:30  キックオフミーティング
お客様とのキックオフミーティングに参加。
案件が本格的にスタートする前に、顔合わせや認識のすり合わせのために行う打ち合わせです。
コロナ禍のためお客様との打ち合わせもオンラインです。
オンラインミーティングにプチトラブルはつきもの。
通信状態が悪く音声が途切れたり、見せたいファイルをスムーズに開くことができなかったり、いつもドキドキしてしまいます。
17:30  議事録の作成
打ち合わせ内容の議事録をまとめて、社内とお客様に展開します。
言った言わない問題や、「あれどうだったけ?」という回想の時間は無駄なので、誰がやるべきタスクなのか明確に記載するよう心がけています。
18:00  退社
おつかれさまでした!
忙しい時は残業する時もありますが、基本的には自分でペース配分ができるので定時で帰れることも多いです。
始業時間を各々調整しているので「一人だけ早い時間に帰ると気まづい、、」なんてこともなく、業務終了後気にせず帰宅します!
※今はコロナ禍なので大半がリモートで仕事をしていますが、出社するかリモートにするかも個人で判断ができます。

 

制作会社のWebディレクターは、案件を同時進行するケースがほとんどなので、先輩ディレクターは限られた時間の中で効率よく仕事をこなしています。(すごいですね!)
周りを動かしていく仕事なので、お客様からの電話や小さな社内打ち合わせも多く、打ち合わせで1日が終わってしまうということもあるようです。

まとめ

今回は「Webディレクターがどんな仕事なのか」、「CNDで働く新人Webディレクターは普段何をしているのか」をご紹介しました!
機会があれば、先輩ディレクターの激動の1日やこれまでの失敗談、タスク捌きのコツなど伺ってみたいです。

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